雪恋〜ゲレンデで恋して〜
「エッ!そうなの?じゃあなんでこんなとこで、バイト?」
「あ〜、あたしたち、短大なんですけど、来年は就活とかあるし、社会人になる前に、思い出作りみたいな?社会人になったら出来ないことしようってなって(笑)」
「そうなんだ(笑)まぁ確かに社会人になったら出来ないよね。俺らも来年は出来ないかもなぁ。一緒で就活!」
「大学生とかですか?」
「そう。今3年だからさ。大学入ってから毎年冬はここで、インストラクターと救護のバイトしてるんだ。」
「そうなんですね。でもボードとか滑れる人いいですね。うちらなんて、休みもらっても滑れないから、宿こもってますよ(笑)」
「もったいねー。せっかくこんなとこ来てるのに。次の休みいつなの?」
「あたしも遥も明日です。どうしてですか?」
「じゃあ、教えてやろうか?ボード!」
「エッ、いいんですか?」
って、愛菜と陽人さんが楽しそうに話してる。
あたしはと言うと、そんな話が、耳には届いてるものの、ゲレンデのライトアップに見とれていた。
「あ〜、あたしたち、短大なんですけど、来年は就活とかあるし、社会人になる前に、思い出作りみたいな?社会人になったら出来ないことしようってなって(笑)」
「そうなんだ(笑)まぁ確かに社会人になったら出来ないよね。俺らも来年は出来ないかもなぁ。一緒で就活!」
「大学生とかですか?」
「そう。今3年だからさ。大学入ってから毎年冬はここで、インストラクターと救護のバイトしてるんだ。」
「そうなんですね。でもボードとか滑れる人いいですね。うちらなんて、休みもらっても滑れないから、宿こもってますよ(笑)」
「もったいねー。せっかくこんなとこ来てるのに。次の休みいつなの?」
「あたしも遥も明日です。どうしてですか?」
「じゃあ、教えてやろうか?ボード!」
「エッ、いいんですか?」
って、愛菜と陽人さんが楽しそうに話してる。
あたしはと言うと、そんな話が、耳には届いてるものの、ゲレンデのライトアップに見とれていた。