雪恋〜ゲレンデで恋して〜
「大丈夫?」
慎二さんに言われたけど、転んだことより、立てたことが嬉しくて、
「慎二さん立てたよ〜。あのラーメンの看板見ながら立ったら立てた♪」
と、興奮ぎみ(笑)
ただ立てただけなのに、慎二さんの言葉で立てたことが嬉しかった。
「良かったな。転び方もうまかったし(笑)」
と、言いながら帽子の上からクシャクシャっと頭を撫でてくれた。
慎二さんは気づいてるのかな…
女の子って頭撫でられるの弱いって…
みんなにもそうしてるのかな…
嬉しい気持ちと複雑な気持ちで半々だった…
それがなんなのか、なんでそんな風に思うのか…
今のあたしにはまだわからない…
ただ、もしそうだったら嫌だなって思った…
「ってか、なんでラーメンの看板?(笑)お腹すいた?」
「えっ、ち、違います〜。なんとなく目に止まったんです…」
恥ずかしくなって必死で否定!
「ごめん、冗談(笑)でも、もうそろそろ何か食べよう。もうちょいすると混むし。」
気づけば、もうお昼どき…
えっ、あたし二時間で立つまでしかやってない…
それって、どうなの?(泣)
慎二さんに言われたけど、転んだことより、立てたことが嬉しくて、
「慎二さん立てたよ〜。あのラーメンの看板見ながら立ったら立てた♪」
と、興奮ぎみ(笑)
ただ立てただけなのに、慎二さんの言葉で立てたことが嬉しかった。
「良かったな。転び方もうまかったし(笑)」
と、言いながら帽子の上からクシャクシャっと頭を撫でてくれた。
慎二さんは気づいてるのかな…
女の子って頭撫でられるの弱いって…
みんなにもそうしてるのかな…
嬉しい気持ちと複雑な気持ちで半々だった…
それがなんなのか、なんでそんな風に思うのか…
今のあたしにはまだわからない…
ただ、もしそうだったら嫌だなって思った…
「ってか、なんでラーメンの看板?(笑)お腹すいた?」
「えっ、ち、違います〜。なんとなく目に止まったんです…」
恥ずかしくなって必死で否定!
「ごめん、冗談(笑)でも、もうそろそろ何か食べよう。もうちょいすると混むし。」
気づけば、もうお昼どき…
えっ、あたし二時間で立つまでしかやってない…
それって、どうなの?(泣)