雪恋〜ゲレンデで恋して〜
「シンくん…ちょっとってかだいぶ恥ずかしいんだけど…」
思わず言ってしまうくらい恥ずかしい…
もちろん嬉しい恥ずかしさなんだけど…
「イヤ?」
抱き締められてるから、耳元で聞こえるシンくんの声。
それがまた恥ずかしい。
「嫌じゃないけど恥ずかしいよ。」
そう言って少し顔を隠そうと試みる。
「遥、こっち向いてみて?」
そう言われ、少しシンくんを見た。
チュッ…
「ちょっと〜、もう」
と下を向いた。ホント心臓もたない。
シンくん甘過ぎる…
「なんで、下向くんだよ〜。」
「だって恥ずかしいんだもん。」
そう言うと、
「ごめんごめん。遥かわいくてついね(笑)」
といいながら、離れた。
恥ずかしかったのに、離れられると寂しいしガッカリしてる自分がいた。
あたしはどうしたいの?
自分でもわからない。
なんか寂しくなって、自分からシンくんの手をギュッて握った。
シンくんは、フフッて笑いながら握り返してくれた。
こうなる自分が初めてで、自分でもわけがわからなかった。
思わず言ってしまうくらい恥ずかしい…
もちろん嬉しい恥ずかしさなんだけど…
「イヤ?」
抱き締められてるから、耳元で聞こえるシンくんの声。
それがまた恥ずかしい。
「嫌じゃないけど恥ずかしいよ。」
そう言って少し顔を隠そうと試みる。
「遥、こっち向いてみて?」
そう言われ、少しシンくんを見た。
チュッ…
「ちょっと〜、もう」
と下を向いた。ホント心臓もたない。
シンくん甘過ぎる…
「なんで、下向くんだよ〜。」
「だって恥ずかしいんだもん。」
そう言うと、
「ごめんごめん。遥かわいくてついね(笑)」
といいながら、離れた。
恥ずかしかったのに、離れられると寂しいしガッカリしてる自分がいた。
あたしはどうしたいの?
自分でもわからない。
なんか寂しくなって、自分からシンくんの手をギュッて握った。
シンくんは、フフッて笑いながら握り返してくれた。
こうなる自分が初めてで、自分でもわけがわからなかった。