眼鏡依存症☆きっかけは先生!?☆




「大阪だぁ!初めてなんだ大阪!元々の美佳の家どこ?」



「いや!亜希、残念やけどあたし 大阪出身ちゃうねん!悪いなぁ!」



「大阪じゃないん?初耳!」



がっくりと肩を落とした亜希を篤がなだめる。



「亜希!俺は大阪やで!堺市やからあんまり今回関係ないけど・・・・」



「関係ないなら関係ないんだ!関係ない奴は黙っとけ!」


亜希、逆ギレ?うわぁ!篤まで落ち込んでもたやんか!


おい!そこのバカップル!
空気がそこだけ重いぞ!空気がよどんどるぞ!




あたしが見てため息をもらす。

すると、いつの間にか隣にいた西村君が、


「あの二人、おもしれーな!」






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