眼鏡依存症☆きっかけは先生!?☆





「じゃあ頑張れや」


「応援してるからね?」



「うんっ」


亜希と篤の声を合図にあたしは気合いを入れ、


ステージへ向かう・・・


生徒の皆さんには、内緒って言うかサプライズと言うか・・・


とりあえず秘密だったと言うことなので、

『帰れ〜』とか言われたらどないしよ!



やっぱり、知ってる人ばかりの中で歌うっていうのもなんか緊張するわけで・・・・



やっぱり、コンサートとかやったらファンの皆様しかいらっしゃらないけど、今回は違う。



絶対反対派もいるんやんな…




そんなことを考えながら、光の当たる方へ足を踏み出す・・・・・




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