眼鏡依存症☆きっかけは先生!?☆
☆新☆
三日前………
放課後の教室……
俺は青山、篤の二人に呼び出された。
「新君は美佳のことどう思ってるの?」
「どうって……」
緊迫した雰囲気が流れる。
「これ、そろそろ良いかと思って……あたしたちは2人に笑ってほしいだけだから」
「兄貴、頑張れ!」
それだけを言って出て行った。
渡されたのは、
『眼鏡依存症』
と一番上に書かれた紙。
それにはすべてが書いてあった……
俺が近くにいても悪化しないことや、むしろ俺にしか治せないこと。
そして、俺にめがねが外せる理由まで……
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