あたしのココロとうつ病

あなたは

あなたは

背が高く

さらさらした髪をしてた

ちょっとした気遣いがあたしのココロをくすぐる

あなたの

大きな手の温もりはもう思い出せないけど

あなたの笑顔はまだあたしの記憶に残ってる

忘れたくない

だってもう二度と会うことはないし

写真も捨ててしまった…
これは後悔してる

でもそうでもしないと吹っ切れないと思った

あなたの笑顔を忘れるのも時間の問題かな

さよなら



さよなら



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