青春最強ストレート!
自分を支配するこの感情はきっと劣等感。



悔しくて、負けたくないから、バッティングセンターにも行って、朝練も自主練も欠かさずにやって、でも。





越えるべき壁が 居ない。






中学の頃から、あいつは全て俺に勝っている優秀な選手で。


投手の癖に、守備も打撃も走塁も完璧な奴でして。


そんな諒輔を、目標にしていた。
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