先生とボールペン
優「やばっ!授業はじまるよ」
美「本当だ、じゃあまたあとでね」
そう言って二人は自分達の席に戻ってしまった
あたしは授業が始まってもなんだか
集中できなくて寝てしまった
いつの間にか 周りはお昼の時間になっていた。
優「ねぇ、りこー 起きなよ、もうお昼だよ」
美「ってか りこが寝るなんて珍しいね(笑)」
「ふふ、眠くなっちゃった」
ごめんごめん、と二人に謝り
お昼を食べようとしたとき
廊下側にいた友達が私を呼んだ
(りこー、呼んでるよ!
隣のクラスの高戸君だってさ)
優・美「来た! まただ!」
「何が(笑)?ちょっと行ってくるね」
優「鈍感なんだから、」
美「本当‥、」
そう呟かれていることも知らずに…
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