先生とボールペン

すきだから



「‥ん、くすぐっ、たい」


恥ずかしい、

雅「 ねぇ りこ、こっち向いて」



「‥え?」

雅紀君の方を向くと言っても
膝の上に座っているから向くにむけない



「雅紀君の膝の上だもん、
向けないよ?」

顔だけを横に向けて話す



じゃあ‥


雅紀君はちょっと悩んだあと

「一回降りて」

と言って私を降ろした



.
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