きみに守られて
シロは毎朝毎朝いなくなるぼくと
きっと一緒にいたくて
ずっとぼくを探して
後を追って来たんだ。
国道だってあるし
車の通行量多い道だってあるし
食べ物だって無かったろうし・・。
もしタイミングがずれていたら
二度と会えなかったのに、
シロは奇跡をぼくに見せてくれた。
でも・・
会っていない方がシロは
幸せだったのかもしれないよね・・。
父さんがまたやり始めたから・・。
だけど・・シロは強かった。
父さんに何度もかべに
投げつけられても、
体をねじられても、
何度かの虐待を受けながら
いつもぼくの布団の中に
帰って来てくれた。
多分、内臓の何処か
悪くなったんだと思う、
食べた物を直ぐ吐いたり、
消化途中で吐いたりしていた。
シロの息が臭かった。
吐かれた布団が気持ち悪かった。
でも
沢山のキスをしたんだ。
ぼくは布団の中で
シロに謝りながら
沢山のキスをして眠った・・。
そして・・
きっと一緒にいたくて
ずっとぼくを探して
後を追って来たんだ。
国道だってあるし
車の通行量多い道だってあるし
食べ物だって無かったろうし・・。
もしタイミングがずれていたら
二度と会えなかったのに、
シロは奇跡をぼくに見せてくれた。
でも・・
会っていない方がシロは
幸せだったのかもしれないよね・・。
父さんがまたやり始めたから・・。
だけど・・シロは強かった。
父さんに何度もかべに
投げつけられても、
体をねじられても、
何度かの虐待を受けながら
いつもぼくの布団の中に
帰って来てくれた。
多分、内臓の何処か
悪くなったんだと思う、
食べた物を直ぐ吐いたり、
消化途中で吐いたりしていた。
シロの息が臭かった。
吐かれた布団が気持ち悪かった。
でも
沢山のキスをしたんだ。
ぼくは布団の中で
シロに謝りながら
沢山のキスをして眠った・・。
そして・・