同居以上、同棲未満。
昨晩から今までの流れを説明すると、あゆの驚きは頂点に…!まぁ、そりゃそうだよね。。笑
「マジで????会ったこともない人と契約しちゃったの??」
「う…うん。やばいかな?で、でも、ほんと親切でイイ人そうな人だったから。。」
「まぁ鍵も渡してくれてて、今もう利奈が部屋にいるってことは詐欺ってわけじゃなさそうだけど…危なっかしいなぁー。せめて電話でくらい話したら良かったのに」
「うん…でも、多分大丈夫だよ!部屋も綺麗だしっ。もうすぐ帰ってくるみたいだから、お夕飯作って待ってるとこなんだぁ」
「なんか…忠犬ハチ公だね。。忠犬リナ公か」
「なにそれっ!」
言いながら笑い合ってると、急にあゆのほうからピピピピっていう電子音が聞こえてきた。
「あ、ごめん利奈!コムに電話かかってきちゃった。明日またかけ直すわ!」
「OK~じゃ、明日ね♪健太郎さんに宜しくね」
ピッと電話を切る。急に静かになる1人ぼっちの部屋。テレビの音量を上げてみた。もう23時半だ。片桐さん遅いなぁ~、いつもこんな遅いのかな?
ソファに身体を沈めたまま、クッションを抱きしめてうとうとしそうになった頃、、
ついに、、
玄関前の廊下に足音が響いてきた。。
「マジで????会ったこともない人と契約しちゃったの??」
「う…うん。やばいかな?で、でも、ほんと親切でイイ人そうな人だったから。。」
「まぁ鍵も渡してくれてて、今もう利奈が部屋にいるってことは詐欺ってわけじゃなさそうだけど…危なっかしいなぁー。せめて電話でくらい話したら良かったのに」
「うん…でも、多分大丈夫だよ!部屋も綺麗だしっ。もうすぐ帰ってくるみたいだから、お夕飯作って待ってるとこなんだぁ」
「なんか…忠犬ハチ公だね。。忠犬リナ公か」
「なにそれっ!」
言いながら笑い合ってると、急にあゆのほうからピピピピっていう電子音が聞こえてきた。
「あ、ごめん利奈!コムに電話かかってきちゃった。明日またかけ直すわ!」
「OK~じゃ、明日ね♪健太郎さんに宜しくね」
ピッと電話を切る。急に静かになる1人ぼっちの部屋。テレビの音量を上げてみた。もう23時半だ。片桐さん遅いなぁ~、いつもこんな遅いのかな?
ソファに身体を沈めたまま、クッションを抱きしめてうとうとしそうになった頃、、
ついに、、
玄関前の廊下に足音が響いてきた。。