同居以上、同棲未満。
4限が終わった。あー、なんか考えなきゃいけないこと多過ぎて、どんな食品の栄養素がどうのとか…どーでもいーよーー。。。
ピピッという短い受信音で携帯を開くと、メールは祐樹から。
「よし!昼飯はカツ丼食べに行くぞっ。10分後に校門で」
どっちかというとそんな気分じゃないんだけどな…でも、なんか私に元気を出させてくれようとしてる祐樹の気持ちが伝わってきた。優しいな、祐樹は。
「りょおかい♪すぐ行くよ」
校門に近付くと、壁に寄りかかって空を見上げてる祐樹がいた。
確かに昨日の片桐蘭は衝撃だったけど、でも祐樹だって結構かっこいい。
ってか、私はあんなわがままで偉そうなヤツより、優しくて愛情いっぱいな祐樹のほうが断然好きなんだから!!
いやいや、比べるまでもないしっ!
「ど、どーしたの」
気付くと、目の前に祐樹が苦笑しながら立ってる。あ、1人でごにょごにょ言ってんの聞かれたとか…恥ずかしすぎっ!
ピピッという短い受信音で携帯を開くと、メールは祐樹から。
「よし!昼飯はカツ丼食べに行くぞっ。10分後に校門で」
どっちかというとそんな気分じゃないんだけどな…でも、なんか私に元気を出させてくれようとしてる祐樹の気持ちが伝わってきた。優しいな、祐樹は。
「りょおかい♪すぐ行くよ」
校門に近付くと、壁に寄りかかって空を見上げてる祐樹がいた。
確かに昨日の片桐蘭は衝撃だったけど、でも祐樹だって結構かっこいい。
ってか、私はあんなわがままで偉そうなヤツより、優しくて愛情いっぱいな祐樹のほうが断然好きなんだから!!
いやいや、比べるまでもないしっ!
「ど、どーしたの」
気付くと、目の前に祐樹が苦笑しながら立ってる。あ、1人でごにょごにょ言ってんの聞かれたとか…恥ずかしすぎっ!