同居以上、同棲未満。
◆真昼間もお嬢さま
昨日の夜は地元の男友達から電話がきて、あーだこーだと彼女の愚痴を聞かされてたら朝になってた。
ふぁー、寝不足。今日は朝は利奈に会わなかった。1限、ないんだっけ?
大教室に入って、怪しくない程度になるべく後ろのほうの席を陣取る。今日の1限は、第2外国語。
寝る気満々な俺。ノートも出さずに机につっぷした。
「あ゛ー」
しばらくしてから起きると、もう教授が授業を始めていた。やべっ。
そんな不審な俺の動きに気付いたのか、教授がこっちに冷た~い視線を寄越す。
「園田くん、おはよう」
「や、やだなーセンセ。俺が寝てたみたいに…」
大教室からくすくす笑いが洩れる。ま、誰がどう見ても寝てたけど。。
「ま、いいわ、起きてたなら次の和訳、分かるわね」
「へっ?」
「さ、お願いね」
ひゃー、マジ絶体絶命。。
ふぁー、寝不足。今日は朝は利奈に会わなかった。1限、ないんだっけ?
大教室に入って、怪しくない程度になるべく後ろのほうの席を陣取る。今日の1限は、第2外国語。
寝る気満々な俺。ノートも出さずに机につっぷした。
「あ゛ー」
しばらくしてから起きると、もう教授が授業を始めていた。やべっ。
そんな不審な俺の動きに気付いたのか、教授がこっちに冷た~い視線を寄越す。
「園田くん、おはよう」
「や、やだなーセンセ。俺が寝てたみたいに…」
大教室からくすくす笑いが洩れる。ま、誰がどう見ても寝てたけど。。
「ま、いいわ、起きてたなら次の和訳、分かるわね」
「へっ?」
「さ、お願いね」
ひゃー、マジ絶体絶命。。