同居以上、同棲未満。
迎えに来てくれた祐樹と一緒にダンボールを車まで運んで、いざ出発!
近所だから、ちょっと迷ったけど10分もしないで着いちゃった。
「ここだぁ。ほんとに綺麗なマンションだねぇ。新築って感じ」
5階建てのマンションを見上げながら祐樹が言う。
「ほんとに綺麗~!しかも私の家と大学の間だから、さらに近くなっちゃった。すごーい楽になりそう!」
「そーだねー。うらやましいなぁ。えっと、502ってことは、最上階だよね」
「うん、眺め良さそうだよねっ」
車から2人で一生懸命ダンボールを運んでたら、管理人さんが出てきてくれた。
「栗山さんですか?片桐さんから鍵は預かってます」
「あ、こんにちは。栗山利奈です。よろしくお願いしまーす」
管理人さんも良い人そうでよかったぁ。
でも、あれ…??
管理人さんは、何度か不思議そうな、っていうか怪訝な顔をして祐樹を見ていた。
なんでだろ?
近所だから、ちょっと迷ったけど10分もしないで着いちゃった。
「ここだぁ。ほんとに綺麗なマンションだねぇ。新築って感じ」
5階建てのマンションを見上げながら祐樹が言う。
「ほんとに綺麗~!しかも私の家と大学の間だから、さらに近くなっちゃった。すごーい楽になりそう!」
「そーだねー。うらやましいなぁ。えっと、502ってことは、最上階だよね」
「うん、眺め良さそうだよねっ」
車から2人で一生懸命ダンボールを運んでたら、管理人さんが出てきてくれた。
「栗山さんですか?片桐さんから鍵は預かってます」
「あ、こんにちは。栗山利奈です。よろしくお願いしまーす」
管理人さんも良い人そうでよかったぁ。
でも、あれ…??
管理人さんは、何度か不思議そうな、っていうか怪訝な顔をして祐樹を見ていた。
なんでだろ?