ハチミツ王子と俺様王子
一階に降りると、なんとなく知っている顔が平和にコーヒーを飲んでいた。
「大槻大河…!?」
「なんだよ~フルネームで呼ぶなんて…大河だよ!」
「なにやってんのよ!!人の家で!!」
「なにって…愛しの彼女を迎えにきたんだろーが!!」
なにこいつ…
朝から意味不明。
「あら~葵の彼氏だったの?娘をよろしくね~!!」
ん?
「いえいえっこちらこそ!」
んんんっ?
なんか、本人の私を抜きに話が進んでるんだけど…。
「おいっなにモタモタしてんだよ!遅刻するぞ?」
うう…。
どうしよう…。
「大槻大河…!?」
「なんだよ~フルネームで呼ぶなんて…大河だよ!」
「なにやってんのよ!!人の家で!!」
「なにって…愛しの彼女を迎えにきたんだろーが!!」
なにこいつ…
朝から意味不明。
「あら~葵の彼氏だったの?娘をよろしくね~!!」
ん?
「いえいえっこちらこそ!」
んんんっ?
なんか、本人の私を抜きに話が進んでるんだけど…。
「おいっなにモタモタしてんだよ!遅刻するぞ?」
うう…。
どうしよう…。