I♥DOLL
はあ?
なんであたしがあんたなんかに逆ナンしなきゃいけないんだよ。
早速コイツ勘違いしてるよ。
さっきタイプとかきいちゃったからだよ、絶対。
『逆ナンも何もあたし、あんたみたいな男タイプじゃないからね?ていうか、鍵返して』
「鍵?あ、コレ宮川さんの?」
そう言ってあたしの前に鍵を出す。
あたしはその鍵を受け取ろうと手を近づけるけどあっけなくその手をかわされる。
『は?何?』
「なんかムカつくんだよね、お前」
『そうですか、それはどうも。早く返して?鍵』
「お前さ、処女だよな?」
『!』
いきなりの事で思わず大きく目を開けて反応してしまった。
うわ、これじゃ図星ってバレちゃう。
思ったときにはもう遅く、彼はニンマリと不気味に笑ってあたしを見てた。
「やっぱな~、でもお前友達の前では経験アリアリみたいな態度じゃね?」
『別にいいでしょっ。返してっ』
「うわ、開き直り?」
『そうです、そうです。開き直ってますよ。とにかく返せよ』
なんであたしがあんたなんかに逆ナンしなきゃいけないんだよ。
早速コイツ勘違いしてるよ。
さっきタイプとかきいちゃったからだよ、絶対。
『逆ナンも何もあたし、あんたみたいな男タイプじゃないからね?ていうか、鍵返して』
「鍵?あ、コレ宮川さんの?」
そう言ってあたしの前に鍵を出す。
あたしはその鍵を受け取ろうと手を近づけるけどあっけなくその手をかわされる。
『は?何?』
「なんかムカつくんだよね、お前」
『そうですか、それはどうも。早く返して?鍵』
「お前さ、処女だよな?」
『!』
いきなりの事で思わず大きく目を開けて反応してしまった。
うわ、これじゃ図星ってバレちゃう。
思ったときにはもう遅く、彼はニンマリと不気味に笑ってあたしを見てた。
「やっぱな~、でもお前友達の前では経験アリアリみたいな態度じゃね?」
『別にいいでしょっ。返してっ』
「うわ、開き直り?」
『そうです、そうです。開き直ってますよ。とにかく返せよ』