―フタツノワカレミチ―
「ヤミ」
つい一年前までは、、、真っ白だった。


本当に、ヤミなんか、、、黒なんか知らなかった。


戻りたいよ、、、無邪気に笑っていれた頃に――、、、。


もう、心の底からは笑えない、、、。


常にアタシの心にはヤミがあって、、、縛られて、、、。


忘れることも、、、逃れることも許されない―――――。
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