冗談じゃない!~ヤンキー先生と秘密のⅩゲーム~



「で、なんで帰って来たわけ?父さん仕事は?」

崎冬馬が淡々と聞く。


「失礼ね~、いいでしょ!」

「ちなみに、俺は休みを取った。」



6人は、中華料理屋に来ていた。
すでに冬野は、大盛りチャーハン・ラーメン・ギョーザ特盛り・を食べ終わっていた。



「【朝の詩】のメンバーがよんできたのよ。今度、同窓会をするって。」

「【朝の詩】?」

「あー、雅は知らないか。」

ナデシコはきょとんとした。




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