冗談じゃない!~ヤンキー先生と秘密のⅩゲーム~





泣き崩れるナデシコに背をむけ、崎冬馬は満足そうに笑う恵理香を連れ、歩きだした。




















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「冬馬君……。あたし、あなたを離さないわ。」



「ふっ………

お前を抱くのはあくまで雅のためだ。いやなら、すぐに言えよ?」


「それでもいいもの。」





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