冗談じゃない!~ヤンキー先生と秘密のⅩゲーム~



「いらっしゃいませ!!」

今日もバイトに精を出すナデシコ。



「ビリヤードは?」

「こちらです。どうぞ~」



いつものように接客をしたナデシコだが、急にその客が怒った顔をしてナデシコを引っ張って行った。



人目に付かない通路に出ると、急に壁に押しつけられた。



「ちょ……!!離して……」



恐怖で上手く声を出せないナデシコ。



「君さぁ、可愛い顔をしているよね。

俺と付き合おうよ!

イイコトしよ?」



「ふざけないで!!

何するって言うのよ!」





「は?

決まってるでしょ?

君のファーストキスをいただこうと思って!」



「きゃっ!!」














「うっ…………!!!」





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