彼氏、年下狼!!2


「健吾!」


名前を呼ぶとすぐに振り返ってくれた


「・・・好きよ」


「え?」



言っちゃった・・・


~恥ずかしいっ


「っばいばい」



私はそれだけ言い、家の中に入ろうとした


・・・だけど健吾はそれを許してくれなかった



ガシッ


「言い逃げっすか?先輩」



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