彼氏、年下狼!!2


健吾は私の腕をつかみ、家に入るのを阻止した


「健吾って呼んでくれた」


・・え?


そういえば私無意識のうちにッ


健吾はすごく嬉しそうな顔をしていた


「俺も好きだよ 優梨那」



「っ」


ゆっくりと顔が近づいてくる


「ん・・・」



2人の影が重なった




このときはこの幸せがずっと続くと思っていた



あんなことが起きるとはしらず


 
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