彼と彼女のヒミツな関係♪


これから何が起こるのか


あたしにはさっぱり分からなくて。


ただぎゅっと握ってくれてるこの手が


少しだけあたしに安心感を与えてくれる。



須賀くん、一体何をするつもりなの――――





と、急に足早に進んでいた足が止まった。


どうしたんだろう

そう思いながら須賀くんの背中からそっと顔を出すと




「好きなの。大島君の事が大好きなの!!」




近藤..さん?



< 191 / 314 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop