【短】先輩、愛してます!
そして本気で怒りたかった。





だけど………
そんな俺を琴美が止めた




―――――……





「いい加減にしてください!」





校門から琴美が出て来たとき………
正直、びっくりした。





まさか、この会話を聞かれていたなんて知らなかった俺は目を見開いて琴美を見た。





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