三つ葉のクローバー
「こんなとこにきて何するの??」
「魔法のクローバーさがすの!!」
「まほうのくろーばー?」
「しらないの?」
梨緒はものすごくびっくりした顔であたしを覗き込むように見た。
「魔法のクローバーってゆうのはね。
葉っぱが4枚なのっ!!
3枚のはたくさんあるけど、魔法のクローバーはすくないの!!
めすらしいのよ?」
ながなが言われたけどあたしは??状態・・・。
「と、とにかく!!その魔法のクローバーを探すの!!」
「なんで?」
「やっくんのため!」
「??」
「りお、やっくん好きなんだ。」
「まおもっ^^」
「だから。魔法のクローバーを見つけたほうがやっくんとこいびとになれるの!!」
「こいびとにならなきゃだめなの?」
「だって。こいびとだったらいいことたくさんあるの!!
とにかくたくさん!!」