俺様×姫様






俺は 隣の大垣 莉奈に話し掛けた。

「おはよう!名前なんてゆうの?」

こんな感じ?

「私??」

「うん」

あんたしかいないだろ!

「私は 大垣莉奈。大垣財閥の跡取り娘… No.1モデルです。あなたわ??」

……まぢ??


「大垣拓也さんが父親??」

恐る恐る聞いてみた


「ん??そうだよぉ!お母様は昔に世界一のモデルだったの」

スゴイ家庭……

「すげぇな!俺は 滝沢陸也。兄ちゃんが このクラスの担任で、俺はNo.1俳優だ!まさか、一番憧れのひとの跡取り娘に 会えるとはな…」

まぢですげえな!

「そうなんだ。お父様、今日この学校くるんかな?」
「俺に聞くなよ;;」

「ごめん。お父様にあいたいの?」

「そりゃあ 憧れの人だし」

「ぢゃあ今日お家においでよ」



………え??まぢで??





「まぢで??」


「うん…」


「行きます!!」

教室のど真ん中で叫んだこと…忘れてた…


「陸也!!」

「は??なに??」

兄ちゃんがキレてる…
やばい!!

「教室のど真ん中で何が行きたいんだ??」

「は??別になんでもいいだろ!!」

「よくないし!!」

「つべこべ言ってると、兄ちゃんの過去ばらすぞ!!」

兄ちゃんの過去は…
まあ 悲惨で…
だから こういうと…

「ご、ごめん!!それだけは勘弁!!」


「んぢゃあ そういうことで!!」














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