イケメン×イケメン〜99%恋に落ちる
「龍人、私でいいの?私は見た目よりかなり子供だよ。
まだ熊の縫いぐるみ抱いて寝てるし、
怖い夢見て泣くし、寂しくて一人では眠れない。」
『大丈夫だよ。これから俺が毎日一緒に寝てやる。』
龍人の顔がにやけてる。
『別に下心ないから、心配しなくていい。
阿南が本気で俺の事好きになってくれたら、
その時は阿南の全てを貰う。』
全てを貰う?
あぁ、そう言う意味ね。
私本当に大丈夫?
龍人に押し切られそうで怖い。
たけど、今私を守ってくれる祐介はいない。
このムダにバカでかい屋敷の中で、
私が頼れるのは龍人しかいない。
まだ熊の縫いぐるみ抱いて寝てるし、
怖い夢見て泣くし、寂しくて一人では眠れない。」
『大丈夫だよ。これから俺が毎日一緒に寝てやる。』
龍人の顔がにやけてる。
『別に下心ないから、心配しなくていい。
阿南が本気で俺の事好きになってくれたら、
その時は阿南の全てを貰う。』
全てを貰う?
あぁ、そう言う意味ね。
私本当に大丈夫?
龍人に押し切られそうで怖い。
たけど、今私を守ってくれる祐介はいない。
このムダにバカでかい屋敷の中で、
私が頼れるのは龍人しかいない。