イケメン×イケメン〜99%恋に落ちる
営業から啓介が帰って来た。



『お、阿南来たのか。俺も仲間に入れて。』




祐介と弁当を食べていると啓介が割り込んで来た。




「ヤだ、啓介あっちに行けよ。私は祐介と二人がいい。」




『啓介、おまえ阿南に相当嫌われてるな。』




「だって、啓介私がお風呂入ってるののぞいたんだよ。



もう考えられない。」




『おい、啓介本当なのか?』




「あぁ、でも見てないから、阿南に水掛けられて逃げたし。」




『おまえ、いい加減にしろよ。』




「でも、阿南いい体してんだよな。」




『啓介、止めろよ!』




「だから、男は嫌なんだよ。良介にも恭介にものぞかれたし。」




本当なんだよ。




「良介は風呂の中に裸で入って来たんだからね。」




『あいつら何考えてんだよ。』







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