イケメン×イケメン〜99%恋に落ちる
「兄貴俺たち仕事から帰って来て凄く眠いんですけど。」




『恭介、おまえ勝手に阿南の部屋に入ってるんだってな。



毎日阿南にキス迫ってるらしいし。』




「恭介、おまえ何やってんだよ。」




「良介、だって阿南の下着自分の部屋に持ってただろう。」




「啓介だって、阿南に服プレゼントしたりして、デートに誘ってたよな。」




おい、おまえら何考えてんだよ。




約束が違うだろうが。




『おまえら、約束を守れよ。阿南が20才になるまで待つ約束したよな。



それまでは阿南に何もしないって!』




「祐介はいいよ、阿南のお気に入りだし、毎日キスして貰ってるんだからさ。」



「え、啓介本当なのかよ。祐介抜け駆けはなしのはずだろう。」




あれはだな違うんだよ。




「狡い祐介だけ、阿南とキスするなんて許せない。」



はぁ、何でこうなるんだ。






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