イケメン×イケメン〜99%恋に落ちる
『阿南がキスしてくれたら起きる。』




「バカか!」




怒る阿南があまりに可愛くて、暴れる阿南を抱き寄せて、



オデコにキスをした。




「もう、啓介のバカ考えられない。」




『阿南、これはおはようのキスだから。』




何回もバカと叫びながら、「早くご飯食べてよ、片付かないんだから。」




何故か阿南の顔が赤い。




本当に可愛い奴。




だからもっと苛めてやりたくて、




阿南の前でパジャマを脱いだ。




上半身裸の俺を見て又叫ぶ阿南。




ごめん阿南やりすぎたな。



『阿南ごめん。』




「啓介のバカ!」




涙目の阿南をつい抱き締めてしまう。




俺の腕の中で暴れまくる阿南。




このまま離したくない。







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