イケメン×イケメン〜99%恋に落ちる
祐介に彼女いたら嫌だなんて思ってしまう。




別に祐介が好きな訳ではない。




たけど、祐介を彼女に取られてしまうのは辛い。




祐介といると心が安らぐ。



祐介に彼女が出来ないのは私のせいかもね。




だったらごめんね祐介。




彼女が出来たら私に言ってね。




なるべく祐介頼らないようにするから。




祐介の部屋で寝て目が覚めると誰もいなかった。




私は嫌な予感がして、声のする方に向かった。




親父の声がした。




「阿南の母親から連絡が来た。」




母さんから何で今頃、嫌だ母さんのとこなんて行きたくない。




私は三浦阿南でいい。




松田阿南はもう捨てた。




祐介たちとこのままここで暮らしたい。








< 66 / 171 >

この作品をシェア

pagetop