イケメン×イケメン〜99%恋に落ちる
「祐介、俺のホスト仲間に元弁護士してた奴がいる。


あいつ多分まだ店だろうから、電話して明日家に来て貰うよ。」




『良介頼むな。』




『親父、明日どんな事になっても阿南は渡さない。



親父覚悟してくれよ。』




親父が頷く。




その時誰かのお腹が鳴る。



もしかして私。




『阿南、腹減ったのか?』



違うよと言おうとしたら又鳴る。




「阿南、俺が美味しいラーメン作ってやるよ。」




『啓介、ラーメン6人分頼むな。』




「祐介、悪いカップ麺しかないや。」




「啓介、私カップ麺でいい。」




『阿南、震え収まったな。』




「うん、やっぱ私は色気より食い気だよ。」




みんなが笑った。







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