三十路の夢と現実
積み重ね
「あー。やっと一日が終わった。今日も、退屈な一日だった。」



出社する時は、ギリギリに家を出て、会社に着くのは、ギリギリ始業時間に間に合うか間に合わないか。


ところが、退社時間になると、



誰よりも早くデスクの上をかたずけて、



「お疲れ様でした。」



大声で挨拶をして、帰ってしまう彼女。



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