キミガイタ120日





もうそろそろだ。







あたしは、手紙だけを手にし、ベッドの上。







家の鍵を開けているあたしは、どこかで何かを期待していたのかもしれない。

望んでいたのかもしれない。

最後まで、面倒な奴だと自分でも思う。










『PM7:59』。









もう、時間だね。




そっと目を閉じる。















本当にみんな、

ありがとう。









リュウ、ずっとあなたが大好きです。




















───竹川アズサ、


これにて、終了。




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