キミガイタ120日



そんなこと思いながらお風呂を上がり、寝る支度を済ませ、ベッドに入った。


もう2時じゃん。




もうきっと家族全員爆睡だろうな、…


そう思っていたのに、

入って来たのはお母さんだった。


涙目の、お母さんだった。







「アズサに話があるの。」



「ん?」





やっぱ、か…。




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