愛してるダーリン -2ed season-
健『翔太くんからも真からも話は、聞いたと思うねん…俺の事も』
真『おん…聞いた』
健『おん…俺が、これから、話す事は俺のホンマの気持ちやねん』
真『…おん』
健『俺、初めは、大島さんに言われた時、真莉もみんなも守りたいって海斗を慶太・マル・拓斗・絵里に紹介したんは俺やから、みんなには、迷惑かけれんって。
それに大島が真莉を階段から突き落したんやって、分かって、余計に俺がって思うてあの女は、本気やって思うて…。
これ以上、誰にも手を出させたなくて誰にも相談せんと、勝手に判断して…。
初めて、その時、真莉を裏切ったんや。
その時は、守りたいってだけで、せやけど、どんどん、真莉への罪悪感とか、自分への不甲斐なさとか、色んなもんが、入り混じってて…。
見舞いに行った時、まともに真莉の目が見れんかったんや。
しかも、俺が取った浅はかな行動のせいで、真莉が苦しむなんて、思わんかったんや。
あの女の策にまんまとハマっておまえを傷付けて、翔太くんにも絵里にも由美さんにも、迷惑かけてもうて、真莉が、苦しんでんのも知らんと、勝手にイラついて…。
何度も何度も真莉を俺は、裏切ったんや。』
真莉は、俯きながら、手元にあった、タオルを握り締め、声を出さずに泣いてるようやった。
健『せやけど今更かも、しれんけど、信じれへんかもしれんけど、俺は、今までもこれからも…。
ずっとずっと真莉以外、好きになれへんねん!愛せへんねん!
会いたい、話したい、触れたい、抱きしめたい、キスしたいって、心から思うんは真莉だけやねん!
俺が一生、ずっと側に居りたい、居って欲しいんは、真莉だけやねん!
これが、今の俺の…神崎健人って人間の…ホンマにホンマの本心やねん!』
真莉は、黙って、静かに涙を流しながら、全部聞いてくれてん。
それから、少しの沈黙の後、真莉が話し始めてん。
真『おん…聞いた』
健『おん…俺が、これから、話す事は俺のホンマの気持ちやねん』
真『…おん』
健『俺、初めは、大島さんに言われた時、真莉もみんなも守りたいって海斗を慶太・マル・拓斗・絵里に紹介したんは俺やから、みんなには、迷惑かけれんって。
それに大島が真莉を階段から突き落したんやって、分かって、余計に俺がって思うてあの女は、本気やって思うて…。
これ以上、誰にも手を出させたなくて誰にも相談せんと、勝手に判断して…。
初めて、その時、真莉を裏切ったんや。
その時は、守りたいってだけで、せやけど、どんどん、真莉への罪悪感とか、自分への不甲斐なさとか、色んなもんが、入り混じってて…。
見舞いに行った時、まともに真莉の目が見れんかったんや。
しかも、俺が取った浅はかな行動のせいで、真莉が苦しむなんて、思わんかったんや。
あの女の策にまんまとハマっておまえを傷付けて、翔太くんにも絵里にも由美さんにも、迷惑かけてもうて、真莉が、苦しんでんのも知らんと、勝手にイラついて…。
何度も何度も真莉を俺は、裏切ったんや。』
真莉は、俯きながら、手元にあった、タオルを握り締め、声を出さずに泣いてるようやった。
健『せやけど今更かも、しれんけど、信じれへんかもしれんけど、俺は、今までもこれからも…。
ずっとずっと真莉以外、好きになれへんねん!愛せへんねん!
会いたい、話したい、触れたい、抱きしめたい、キスしたいって、心から思うんは真莉だけやねん!
俺が一生、ずっと側に居りたい、居って欲しいんは、真莉だけやねん!
これが、今の俺の…神崎健人って人間の…ホンマにホンマの本心やねん!』
真莉は、黙って、静かに涙を流しながら、全部聞いてくれてん。
それから、少しの沈黙の後、真莉が話し始めてん。