愛してるダーリン -2ed season-
【健人の部屋】

真『たけちゃん、まだ、起きひんの?!』

健『…ん~ん…眠い 』

グイッ

真『キャッ!』

真莉は、健人に腕を引っ張られ、再び、ベッドに戻された。

真『も~…折角、久々のお休みなのに~』

健『ええや~んか~…こうやって、まったりするんも』

真『なんなんその笑いは…』

健『いや~、昨日の夜は、結構、頑張ったんに、元気やな~って、思ってん』

真『なっ…///』

健『なに、照れてんねんな~。
まだ、元気なら、また、頑張るか~』

真『…イヤや、頑張らへん///』

健『俺、めっちゃ、我慢しててんで!
あんなんや、足りひんもん!』

真『///うっ…かっ、可愛く言うてもアカン!』

健『どうしても~…アカン?』

真『ア、アカンもんは、アカンねん!甘えてもダメ!』

健『なんや~、今日は、かからんかったか~。
いつもなら、俺の勝ちやのに。初めて、負けたわ~!』

真『も~!たけちゃんなんか、知らん!』

健『ちょっ、冗談やんけ!!
そんな、怒んなや~、真莉ちゃ~ん?!
お~い、真莉ちゃん』

真『…なに?』

健『ゴメンって、なぁ、許してくれへんの?』

真『怒って、へんよ///』

ギュッ

真『ちょっ、たけちゃん!///』

健『ホンマゴメン…折角、久々に2人っきりで、過せんのにな。...久々に居れてんから、なんや、真莉を構いたなってんやんか。
真莉、可愛いて、しゃあないねんもん』

真『たけちゃん、うちやって、久々にたけちゃんと一緒に居れて、むっちゃ、嬉しいて、しゃあないねんで』

真莉は、自分から健人にキスをして、更に抱きついた。
それから、しばらく、ふたりで、イチャイチャしててん。
せやけど、ホンマに久しぶりの時間、やったから、めっちゃ、何もかもが、嬉しかってん。
お昼頃にうちらは、やっと、起きて、リビングに居った。
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