愛してるダーリン -2ed season-
由『本当にごめんなさい!あの子を今日は、ひとりにするべきでは、なかったのかもしれないわ』
“えっ?!”
由『真莉…自分の髪の毛を自分のベッド上で、バッサリとはさみで、切ってしまったのよ。それに…』
“クッ…それに、なんですか?”
由『…感情のない人形の様な表情で、目は、ちゃんと開いてるのに、呼びかけても、何度呼びかけても、返事もしないの…』
“あの…このまま、空の耳に…この携帯を…あててくれませんか?!”
由『えっ!?分かったわ!』
由美は、真莉の耳に携帯をあてる。
翔太は、出来るだけ、優しい声で、話し出した。
翔『真莉聞いてるか?』
真『…』
翔『翔ちゃんやで!おまえ、どうしたんや~?!
俺らは、今、横浜やで!
おまえ、携帯は、どうしたんや?!
翔ちゃん、掛けたら、機械のお姉さんの声やったから、ビックリしたで?!』
真『翔ちゃん…』
翔『!!』
『『!!』』
翔『お~、どうしたんや?翔ちゃんやで?!』
真『翔ちゃん…』
翔『ウッ…』
真『翔ちゃん…泣いてるの?』
翔『ウッ…なっ、泣いてへんよ!なんで、俺が泣くねん!!
翔ちゃんは、むっちゃ、元気やで!
メンバーみんな、元気やで!健人に代わろうか?』
真『…いやっ…』
翔『ん?なんや、真莉?どないしたん?』
真『いや~~!!』
バンッ
真莉は、携帯を手で払い除けた。
絵『真莉!!』
由『もしもし?すみません、なんか、錯乱してしまったみたいなので、一段切りますね!
なにかありましたら、私の携帯に連絡下さい!
こちらも何か、ありましたら、連絡しますんで!取り合えず、知り合いの医者に連れて行きます!では!』
ピッ
真莉が、急に暴れ出した。
うちは、泣きながらも必死で、抑えていた。
すると、由美ちゃんが、真莉に何かを飲ませてん。
しばらくすると、落ち着いて、眠りについてしまった。
うちは、由美ちゃんに聞くと、“安定剤”と答えてん。
ホンマに真莉に何があったのか、分からないまま、その日は、真莉を翔ちゃんの部屋に寝かせて、うちと由美ちゃんは、真莉が切った髪の毛を片付けて、この日は、真莉の家に泊まった。
うちは、真莉の手を握り、眠りについた。
“えっ?!”
由『真莉…自分の髪の毛を自分のベッド上で、バッサリとはさみで、切ってしまったのよ。それに…』
“クッ…それに、なんですか?”
由『…感情のない人形の様な表情で、目は、ちゃんと開いてるのに、呼びかけても、何度呼びかけても、返事もしないの…』
“あの…このまま、空の耳に…この携帯を…あててくれませんか?!”
由『えっ!?分かったわ!』
由美は、真莉の耳に携帯をあてる。
翔太は、出来るだけ、優しい声で、話し出した。
翔『真莉聞いてるか?』
真『…』
翔『翔ちゃんやで!おまえ、どうしたんや~?!
俺らは、今、横浜やで!
おまえ、携帯は、どうしたんや?!
翔ちゃん、掛けたら、機械のお姉さんの声やったから、ビックリしたで?!』
真『翔ちゃん…』
翔『!!』
『『!!』』
翔『お~、どうしたんや?翔ちゃんやで?!』
真『翔ちゃん…』
翔『ウッ…』
真『翔ちゃん…泣いてるの?』
翔『ウッ…なっ、泣いてへんよ!なんで、俺が泣くねん!!
翔ちゃんは、むっちゃ、元気やで!
メンバーみんな、元気やで!健人に代わろうか?』
真『…いやっ…』
翔『ん?なんや、真莉?どないしたん?』
真『いや~~!!』
バンッ
真莉は、携帯を手で払い除けた。
絵『真莉!!』
由『もしもし?すみません、なんか、錯乱してしまったみたいなので、一段切りますね!
なにかありましたら、私の携帯に連絡下さい!
こちらも何か、ありましたら、連絡しますんで!取り合えず、知り合いの医者に連れて行きます!では!』
ピッ
真莉が、急に暴れ出した。
うちは、泣きながらも必死で、抑えていた。
すると、由美ちゃんが、真莉に何かを飲ませてん。
しばらくすると、落ち着いて、眠りについてしまった。
うちは、由美ちゃんに聞くと、“安定剤”と答えてん。
ホンマに真莉に何があったのか、分からないまま、その日は、真莉を翔ちゃんの部屋に寝かせて、うちと由美ちゃんは、真莉が切った髪の毛を片付けて、この日は、真莉の家に泊まった。
うちは、真莉の手を握り、眠りについた。