愛してるダーリン -2ed season-
~Mari side~
うちは、今日は、個人の仕事で、雑誌の撮影にスタジオに居んねん。
ひとり、廊下を歩いてると、向こうから、見た事のある人が、来るな~って、思とった。
それは、前にSky Blueの楽屋で、会ったたけちゃんのお友達の中島くんやった。
うちは、無意識に避けるように、軽く挨拶だけすると足早に立ち去ろうとしてん。
そないしたら、
真『待って、真莉ちゃん!!』
真莉は、中島の方に振り返る。
真『…なんですか?』
真『少しでいいんだ。話しない?』
真『えっ…』
真『少しで、良いからね?お願い』
真『!!中島くん、止めて?頭上げて下さい』
真『…真莉ちゃん?』
真『…分かりました』
真『ありがとう』
中島くんが、突然、頭を下げて、お願いしてくるから、うちは、渋々ながら、承諾してん。
うちたちは、近くにあった、自販機の前にふたりで、座ってん。
中島くんは、黙って聞くうちに、今のたけちゃんの状態やたけちゃんの気持ちを話してくれてん。
うちは、正直、たけちゃんの事を聞いて、むちゃくちゃ、驚いてん。
やって、たけちゃんは、大島さんと上手くいってるんやないの?
うちの頭は、物凄い、混乱してしもうた。
中島くんに言われた事の意味が、分からへん。
たけちゃんは、何を考えてるん?
大パニック中のうちに中島くんが、質問してきてん。
うちは、今日は、個人の仕事で、雑誌の撮影にスタジオに居んねん。
ひとり、廊下を歩いてると、向こうから、見た事のある人が、来るな~って、思とった。
それは、前にSky Blueの楽屋で、会ったたけちゃんのお友達の中島くんやった。
うちは、無意識に避けるように、軽く挨拶だけすると足早に立ち去ろうとしてん。
そないしたら、
真『待って、真莉ちゃん!!』
真莉は、中島の方に振り返る。
真『…なんですか?』
真『少しでいいんだ。話しない?』
真『えっ…』
真『少しで、良いからね?お願い』
真『!!中島くん、止めて?頭上げて下さい』
真『…真莉ちゃん?』
真『…分かりました』
真『ありがとう』
中島くんが、突然、頭を下げて、お願いしてくるから、うちは、渋々ながら、承諾してん。
うちたちは、近くにあった、自販機の前にふたりで、座ってん。
中島くんは、黙って聞くうちに、今のたけちゃんの状態やたけちゃんの気持ちを話してくれてん。
うちは、正直、たけちゃんの事を聞いて、むちゃくちゃ、驚いてん。
やって、たけちゃんは、大島さんと上手くいってるんやないの?
うちの頭は、物凄い、混乱してしもうた。
中島くんに言われた事の意味が、分からへん。
たけちゃんは、何を考えてるん?
大パニック中のうちに中島くんが、質問してきてん。