愛してるダーリン -2ed season-
~Taketo side~
あの真と淳…まぁ淳は寝てたんやけどな。
3人で飲んだ日以来、俺は、女遊びを止めた。
元々、その夜限りの女しか居らへんかったから、連絡先を知ってるわけやないし、名前を知ってる訳でもないから、全て、切った。
せやから、特に誰かと遊ぶ約束もあらへんから、自宅に居ったら、携帯が鳴った。
ピッ
健『もしもし?真、なん?』
“たけちゃん、なんか、冷たくな~い!?”
健『別に冷たないわ!なんか、用か?!』
“あっ!そうそう、今日、真莉ちゃんに会った、お話したよ~ん!”
健『えっ!!』
俺は、持ってたカップを落としそうになった。
“すげ~驚いてな~い?!”
健『あたりまえやろ!
俺は会いたくても、会えへんで…3ヶ月以上経つねんぞ!!』
“まぁまぁ~、怒らないでよ~ん!理由!”
健『…理由?!』
“そう!理由!真莉ちゃんが、たけちゃんに別れ告げた理由…教えてもらったよ!”
健『えっ!』
それから、俺は、真にその“理由”を聞いてん。
“…って事なんだって!でもさ~、その人って、誰?!”
健『…』
あの真と淳…まぁ淳は寝てたんやけどな。
3人で飲んだ日以来、俺は、女遊びを止めた。
元々、その夜限りの女しか居らへんかったから、連絡先を知ってるわけやないし、名前を知ってる訳でもないから、全て、切った。
せやから、特に誰かと遊ぶ約束もあらへんから、自宅に居ったら、携帯が鳴った。
ピッ
健『もしもし?真、なん?』
“たけちゃん、なんか、冷たくな~い!?”
健『別に冷たないわ!なんか、用か?!』
“あっ!そうそう、今日、真莉ちゃんに会った、お話したよ~ん!”
健『えっ!!』
俺は、持ってたカップを落としそうになった。
“すげ~驚いてな~い?!”
健『あたりまえやろ!
俺は会いたくても、会えへんで…3ヶ月以上経つねんぞ!!』
“まぁまぁ~、怒らないでよ~ん!理由!”
健『…理由?!』
“そう!理由!真莉ちゃんが、たけちゃんに別れ告げた理由…教えてもらったよ!”
健『えっ!』
それから、俺は、真にその“理由”を聞いてん。
“…って事なんだって!でもさ~、その人って、誰?!”
健『…』