のたおの徒然なるボヤキ帳
のたお的バッドエンドについての考察
11.6/26、『Escape from the DEAD second night』執筆中です。

『Ⅱ』とつけても良かったのですが、なんか在り来たりなので格好つけて『second night』とかつけたら、長ったらしいタイトルになってしまいました。



さて、前作を読んで下さった方はご存知だと思いますが。

この作品はハッピーエンドにはなりません。

事前にネタバレしておいてもいいくらい、作中の世界は救いのないものになっています。

続編となる今作もその流れを受け継いでいるのですが…。

一応ジャンルはホラーですが、『恐ろしさ』よりも『絶望感』に力を入れて書いてみたいと思っています。

で、色々考えております。

人間って、どんな状況だと絶望するのかなと。

周りが敵ばかりの時？

逃げても逃げても安全な場所なんてないと分かった時？

自分の努力なんて全くの無駄でしかないと分かった時？

同じバッドエンドを書くのならば徹底的に。

自分がその状況に置かれた事を想像するだけで身震いするような、そんな物語を書ければいいなと思っています。

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