Sweet☆プリンセス
「行きたい!」


よっしゃー!
まさかまおがOK出してくれるだなんて思わなかった。


こんな事ならさっさっと誘っときゃよかったし。


俺もバカだよな……


「じゃあ、その日は空けておけよ。
また詳しいことは電話かメールするわ!」


「うん、待っている」


花火大会かー。
ヤッベー、マジで懐かしすぎるし。


まおと理央ちゃんとでよく行ったよ。


まおの姿が見えなくなるのを確認すると、俺は急いで自転車を走らせた。


例のブツを確認する為に……




まあ、斜めだが…… 気にせずに自転車を停めて、リビングに行かずに風呂場に直行。


まおが言っていたのか確かなら…… まだ残っているはずだ。


「――― 見つけた……」


マジでまおの言った通りだ。
入っていたよ…… まおが見せてくれたのと同じ詰め替えが。







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