ローソ
二時間後…
私はたえられなくなり、ちらりと小吉たちの方を見た。
小吉も酷い顔しながら食べてるし…
龍はお腹抱えてる…
のこり五キロ位はありそうだし…
「ビーービーー」
30分後、放送で鼓膜が破れるんじゃないかくらい大きな音が流れた。
ふり返るともうそこにはサラダも二人の姿も無かった…。
「うわあああああ!!やだ!死にたくなんかないよおおお!」
繭は涙も流さず酷い顔で叫んだ。皆、その光景から視線をずらす。
「平気だって!繭!平気だからね…ね?」
私は繭の背中を擦った。
繭は時間がたつにつれ、少しずつ少しずつ落ち着いていった。
〜〜♪
またあの音楽は流れた。
私はたえられなくなり、ちらりと小吉たちの方を見た。
小吉も酷い顔しながら食べてるし…
龍はお腹抱えてる…
のこり五キロ位はありそうだし…
「ビーービーー」
30分後、放送で鼓膜が破れるんじゃないかくらい大きな音が流れた。
ふり返るともうそこにはサラダも二人の姿も無かった…。
「うわあああああ!!やだ!死にたくなんかないよおおお!」
繭は涙も流さず酷い顔で叫んだ。皆、その光景から視線をずらす。
「平気だって!繭!平気だからね…ね?」
私は繭の背中を擦った。
繭は時間がたつにつれ、少しずつ少しずつ落ち着いていった。
〜〜♪
またあの音楽は流れた。