水色の運命
最近できたばかりの
ショットバー。
山田は
居酒屋も好きだが
こういう店も好きだ。
店に入ると
「あっ!」
と4人の男が
山田と隆太をみた。
後輩だった。
地元にいればこんな事はしょっちゅうある。
約束はしていないが
店に行けば誰かいる。
最初は二人で飲んでいたのに
気づいた時には十人もいたなんて事もあった。
誘われたわけではないが自然と後輩たちの席に
二人は座っていた。
「お前ら4人で悪い相談でもしてたんちゃうか?」
隆太は意地悪そうに笑った。
「してないですよ!
でもあそこに座ってる女がベッピンやなって言ってたんですよ」
後輩が指さす方を
山田と隆太はみた。
ショットバー。
山田は
居酒屋も好きだが
こういう店も好きだ。
店に入ると
「あっ!」
と4人の男が
山田と隆太をみた。
後輩だった。
地元にいればこんな事はしょっちゅうある。
約束はしていないが
店に行けば誰かいる。
最初は二人で飲んでいたのに
気づいた時には十人もいたなんて事もあった。
誘われたわけではないが自然と後輩たちの席に
二人は座っていた。
「お前ら4人で悪い相談でもしてたんちゃうか?」
隆太は意地悪そうに笑った。
「してないですよ!
でもあそこに座ってる女がベッピンやなって言ってたんですよ」
後輩が指さす方を
山田と隆太はみた。