僕の愛心
――――――――――
―――――
トントンっ………
『愛です…お時間、宜しいでしょうか』
「ああ、開いてるよ」
そのまま静かに愛は入ってきた。
「どした?愛」
愛は言いづらそうにしていて、そして何かを迷っているようにも見えた。
「……私…礼を言わなきゃいけないんです」
―――――
トントンっ………
『愛です…お時間、宜しいでしょうか』
「ああ、開いてるよ」
そのまま静かに愛は入ってきた。
「どした?愛」
愛は言いづらそうにしていて、そして何かを迷っているようにも見えた。
「……私…礼を言わなきゃいけないんです」