僕の愛心




それから、五年後、




俺は、成長したけど、愛を忘れることなんて出来なかった。



しばらくはあの部屋から出ることが出来なかった。


今も、寝るときは必ず、愛の隣だ。



そして、今日も、白い部屋で二人。



俺は冷たい君がまた笑顔になるのを待っている。









あなたは…愛とはなんだと思いますか?






End

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