【短】ありきたりな言葉〜クリスマス編〜
クリスマス
「竜弥〜!!こっちー!!」
「んー…」
俺は呼ばれても相変わらずで、いつも通りにゆっくり歩いた。
「また遅刻!?」
「……悪い、寝坊した」
「何で会社には遅刻しないのに、あたしとの待ち合わせは毎回遅刻なの!?」
何で?そんなの俺が知りたいぐらいだ。
んー…あえて言うなら、習慣?
「竜弥!!聞いてる!?」
ずっと怒り続けてんのは、美紅。
俺の彼女。
付き合ってもうすぐ4年。
月日は経っても、俺は美紅のことがすげぇ好き。
世界一の女だと思ってる。
「んー…」
俺は呼ばれても相変わらずで、いつも通りにゆっくり歩いた。
「また遅刻!?」
「……悪い、寝坊した」
「何で会社には遅刻しないのに、あたしとの待ち合わせは毎回遅刻なの!?」
何で?そんなの俺が知りたいぐらいだ。
んー…あえて言うなら、習慣?
「竜弥!!聞いてる!?」
ずっと怒り続けてんのは、美紅。
俺の彼女。
付き合ってもうすぐ4年。
月日は経っても、俺は美紅のことがすげぇ好き。
世界一の女だと思ってる。