愛*Scream*幼馴染みと甘々ラブ*

アナタの隣



「おはよ、光樹。」



朝、起きてリビングに向かう。
ダイニングにはいつものようにちゃっかり座って、うちの朝ご飯を食べてる光樹。



彼は私の幼馴染みの光樹。
家がお隣だから、生まれたときからずっと一緒。
誕生日も一緒。


昔は遊ぶときも、幼稚園も、学校も、背丈も、好きなゲームも、習い事も何もかも一緒だった。



けれど、高校3年生の私達。
今ではもう全部一緒とは言えない。



それがちょっと寂しく感じる今日この頃。
でも登下校も休日も、暇なときは今でもいつも一緒で、光樹の一番近くにいる女の子は私だから、安心はしてる。



そんな私は、光樹がすきだ。
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