愛*Scream*幼馴染みと甘々ラブ*
そんなことを常に考えてる俺。
考え事を一日中している所為か、一日が終わるのは早い。
今日も、もう放課後が来た。
「光樹、帰ろっ!」
「うん。」
菜美はそんなにアイスが好きなのか、まじで嬉しそうな顔をしてる。
俺はその笑顔を見たいからアイスを食いに行くのも誘ったからいいんだけどな?
いいんだけど…な?
いいんだけど…複雑だろ。
食べ物に、しかも夏場はすぐに溶けるあいつに負けたんだもんな、俺の存在……。
やっぱ、俺は男として見られてないのかな。
小さい頃から一緒だから、もう家族みたいだしな。
彼氏候補とかとしては対象外なのかな…。